ドイツ重駆逐戦車「エレファント」。鈍重で故障ばかり、ってかつての定説は近年否定され、かなーりの大活躍だったらしい。
同縮尺1/35のわが帝国陸軍戦車長殿と並べてみると、その巨大さがわかる。
隣にこの戦車がいたら、『壁』ですよ、『山』ですよ。こんなのと戦争するの嫌だなあ。
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購入したのは、2000年のはず。銀座の天賞堂で買ったの。今年のコロナで仕事がほぼ全部キャンセルになったのを機に作成開始です。4月11日に組立開始です。
戦車は砲塔から...って砲塔はないので、戦闘室からつくる。
ポルシェ タイガーがベースなのですが、なんでこんな複雑な足回りにするんじゃろ。ドイツの技術が生産を可能にしたからなんだろうけど、こりゃ、生産性は低いですよ。
組立式キャタピラ には苦労しました。嵌合が悪いから曲がっちゃうのですよ、つなげると。
この段階で、5月3日。自粛・引きこもりの真っ最中。
これが5月10日。自粛期間が延長されたコロナ。
6月13日。トラベリングクランプを取り付けて、組み立ては終了! だんだんと自粛も段階的に解除されていきました。
6月14日。基本塗装が終了。
模型屋さんでは、基本塗料がなんか品切れ。工場で生産ができなかったんかな?
6月20日、デカール貼って、エナメルで墨入れ・ウォッシング。これで完成や。事務所の書棚の上に。デカ象と子象(海軍陸戦隊仕様)
© 朽木鴻次郎
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