〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

「他人を尊敬しその存在に敬意を払うこと(respect & recognition)」はなぜ必要か?

任天堂の岩田さんにはいろんなことを教わったんです。その一つに、一緒に働く仲間に敬意を払う、彼/彼女らの「人間としての存在を認める」というスタンスもその一つです。

岩田さんのユニーク(独創的)なことは、他人を尊敬しその存在に敬意を払う(respect & recognition)という態度は、単に道徳的/倫理的であるから、とか、職場の心理的安全性を確保するためであるとかの「ソフト」な面に着目したからではなくて:

・多様な人間の多様な価値観を取り込んで仕事をした方が
・自分とは異なる人間の長所、それは自分にはない長所だから、それを取り入れた方が
・より結果の可能性が広がる、という
・合目的性に着目したご意見であったということでした。

 

自分と同じ人間が三人いるよりも、自分とは違う理屈や理由で行動し、自分とは違う事情があって、違う価値観を持つ人間が三人集まって仕事をした方が、お互い理不尽に思うこともあるだろうけれども、結果として、お互い自分にない長所を集めることができて、今よりもずっと可能性が広がる、そんなことを、もう10年以上前におっしゃっていました。

敬意や尊敬、人格を認めること。それを、道徳心や倫理性からではなくて、結果として期待できる合理性/合目的性で語る。いかにも!なお考えだと、あらためて感じました。

 

   
おまけ:岩田さんによる挨拶の定義。Greetings according to Mr. Iwata.

「挨拶とは『あなたを人として認識して、興味や関心、あるいは敬意を持っている』ということを簡潔に伝える機能を持った習慣です。お互いが認め合い、敬意を持ち合うことをスムースに実現するための人間文化が産んだ知恵だと思います」

「簡潔に伝える機能を持った習慣」!

なんとも合理的な表現です。

 

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山形赤湯・どんぐり屋


山形出張の帰り道、赤湯駅で乗り換えの新幹線を待つ。ちょっと時間が空いたし、お腹も空きました。駅員さんに聞いたら、すぐ向かいにラーメン屋さんがあるよ、と。



こちら「どんぐり屋」さん。ご飯もいただけるそうです。


「おすすめはラーメン?」と聞いたら「ブタ丼」ですと。多いかなって思いましたが、完食しました。


ご年配の男性お二人でやってらっしゃるお店。ぼくが入店したとき、おなじく年配(70代半ば?)の男性のお客様と楽しくお話ししたはりました。

「山に入ってよぉ、鮎はつれっけども、サルが出るな!」
「でるでる、サル、でるなあ!」
「こないだなんか、サルのやつ、イガイガのクリ、こっちに投げてきた!」
「こえぇなぁ」

赤湯の飯屋で、猿かに合戦?(カニどこだ?



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韓国ドラマ「太陽の末裔」2016年

2022年5月、大型連休に全24話を三日間でイッキ観しました。韓国ドラマ「太陽の末裔」

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出張先の北九州、気まぐれに押したBSのチャンネルでクライマックスに近い第22話をやっていました。戦闘シーンと主演の二人の女性を観て、これは面白そうと慌ててテレビを消しました。ちゃんと最初からネタバレなしで観ないとね。

ぼくは映画や小説、テレビドラマの話をSNSでするときに、「ネタバレをしない」ということを一つのルールにしています。それはぼく自身ができるだけ何も知らない状態で物語にふれたいから。純粋に驚き、興奮し、笑い、楽しみたいと思っているんです。

もちろん別の考え方をする人もいるし、実際に知っている。事前に最後の結末・どんでん返し、伏線、ギャクやサタイヤ、パロディーや映画製作の裏話やメイキングまで事細かに調査した上でドラマを観て、それを楽しむ人もいます。こればっかりは考え方なので、どちらがいいという話ではありません。

もう一つ、ぼくがルールとしているのは「ドラマを政治的に観ない」ということ。

例えば「用心棒」や「冒険者たち」を政治的に理解する人たちがいることも知ってはいます。監督や出演者の政治的立場を肯定的あるいは否定的に評価する人も少なくないことも、当然わかっています。多分、ドラマを政治的に理解する人たちは、ぼくが「肉弾」や「長い灰色の線」あるいは「パットン大戦車軍団」を物語として評価することは理解できないと思う。

ジョン・フォードもロベル・アンリコも好きなんだけどな。これもどちらの態度が正しいとか良いとかいう問題ではありません。

この全24話の長いドキドキハラハラ胸キュン韓ドラもまた、どちらの立場で観ることもできるとは思おもいます。ただぼくは、女医を演じるソン・ヘギョの美しさ、キム・ジオンの演じる軍医中尉の気の強いかれんさに惹かれます。

アクションのハラハラと男女のドキドキが好きだなあ。よかったよー。

そして何より、ソ上士を演じたチン・グさん、いい役もらったいい演技だなあ。

連休でよかったっす。全部観終わるまで、仕事に手がつかないもの`)

 

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