あんまり暑いので、観たかった映画を観てきました。
「アルキメデスの大戦」
あー、こういう切り口の映画ですか。原作は劇画だったのね。知らんかったんちょ。
いや、面白かったですよ。菅田将暉さん、好きだし。
巨艦巨砲主義の旧弊を捨てられず、日本海軍は大和・武蔵を作った。時代は航空機による戦いに変わったにもかかわらず...
これはよく言われることではあるが、大和や武蔵の悲劇は、一番効果がある運用がされなかったことにあると思う。もったいないからと温存され、結局最後はやけのやんぱちの作戦に使われてしまった。
巨艦巨砲なのか航空機主義なのか、どっちにせよ米国艦隊を狙ったんでしょ?
なんで艦隊を狙うかな。
米国に勝てるとか勝てないとか、そんな大雑把な話じゃなくて、どういう状態をどうゆう状態にしたいと思ってたんだろう、当時の軍部や政治家たちは。
++++++++++
映画は面白いです。観たほうがいいと思います。