某会社の社長(男性)で、政府主催のある会議の議員も兼ねている人のセクハラが話題になっています。報道記事を見て、部下の女性へのお誘いのラインの文面から察するに、自分は「モテている」「好意を持たれている」と勘違いしている-いたのでは?とも感じた。
会社である程度の地位が上がると部下の女性も男性も良くも悪くも媚びてくる(それは当然)、その「媚び」「忖度」「お世辞」「アイソ笑い」を本当の好意とわからなくなってしまう。自分に人間的な魅力があるのだと勘違いしてしまう。
サラメシという番組で、社長の昼ごはんをやっていた。
「とり唐揚げ定食が好きで毎日食べるんだ!」というシニア社長の言葉に、周りの男性女性の若手部下たちがニッコニコして、目をキラキラさせて聴いていたよ。
勘違いしてはいけないんだなあって、つくづく思いました。
60代の自分が「とりの唐揚げが好き」で「毎日食べている」ことが、そんなに面白いわけがない。
教訓:偉くなったら昼飯は一人で食うべし(違うか。
© 朽木鴻次郎
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