〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

コロナの夏でも日常は続く

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2019年末から20年初にかけて、要は春節前ですな、「特定地域、特定外国人に対する入国制限は人権侵害」と声高に叫んでいた同じ口が、21年の夏の今、私権を制限する「国内のロックダウン」をマナジリを決して主張する。一貫性を強く求めるわけではないし意見が変わるのは構わないが、そもそもがポジショントークなのだろうなと、還暦にしてはナイーブなぼくはようやく理解する。

ロックダウンは、医療機関の強制徴用とワンセットで立法化しない限りすべきではない。適正な手続きを踏まなくてはならない。

様子を見つつ、本質的対策を先延ばしして、いざ「緊急事態」にいたるとそれを理由に「超法規的」な全体主義に移行するのは日本のお家芸だが、そんなことを許してはならない。
 

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ポジショントークのややこしいところは;

1・その人の政治的な意見(政治家や政策、政党に対する考え、つまりポジション)と
2・その問題に対するその人の意見(賛成とか反対とか、バカボンの親父とか)

それがまざってしまうことだ。ちょっと昔の例に例えると:
 
『それを佐藤総理が言っているのか?ならば賛成の反対なのだ!』となろうか。
 
ポジショントークといってもポジション100%ではありえない。
言っている本人も「2」の方を、まんざら「ためにする議論」だけにはしていなかったりする。
 
だけどね、ポジションが透けて見えると「2」の意見の方も安っぽく見えるんだよ。
 

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一年延期して2021年夏に実施された2020TOKYO五輪。

コロナのことを考えると東京オリンピック開催は反対だと、開催前に声高に叫んでいた古くからの友人たちがいる。去年からそう言っていた人もいれば、直前に言い出した人もいる。その人たちは、コロナ感染拡大を憂慮する部分もある。一方で現政権のやることに反対なものだから、反対している部分もあるんだろうなあ、とも思っていた。ある友人は反対だから「オリンピックは観ない」といい、ある友人は「懸命な選手たちは応援する!」とこれまた声高に主張していた。いろんな理屈はつけることはできるし、賛成も反対もあるんだろうけど;

応援って競技をテレビで観て、自分が『興奮して』、自分が『楽しむ』ことでしょう?*1

・オリンピック開催は反対だけど、競技は観てハラハラドキドキ、楽しみたい。

と素直になればいいんじゃないかな、と思う。ぼくは考え方や行動にあまり一貫性を求めることは、危険だと思っている*2。だから、その場その場で正直であればいいんじゃないかな?

「正直」ってなに? という大問題はあるな。

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 ー じゃあお前はどうなんだよ?オリンピックについては?
 
あるテレビ局のタレント女子アナウンサーが:
「ネコ? そこにネコいても、子猫でも、別に『あ〜、かわいいぃぃぃい〜!』とか思わないなあ。『あ〜、子猫がいるなあ〜』と思うだけです」
 
と言っていた。興味がないというのはそういうことだ。

白血病を克服した水泳選手がメダルを取ったり、男女の卓球チームが中国に勝ったとかは、ニュースで観て『すごいなあ(≒子猫がいるなあ)』とは思いました。
 
ちなみに、ぼくはネコが大好きです。いつでも下僕になりたいくらいですよ。
 

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2020-2021年(夏まで)はコロナの序-破の年だろう。2021年秋以降冬にかけては「急:Q」となるのだろうか。もちろん新劇場版のことです。


2021年8月24日、二回目接種を午前中に受けてきました。ぼくの住んでいる市川市は全国平均に比べて実施がやや遅いようではあります。二回目ワクチンの免疫ができるまでまだ時間がかかりそうですし、免疫ができても、エチケットとして
・マスクと手洗い、三密回避の徹底に勤めたいと思います。
ここ1~2週間ほど、近所(住宅地)ではノーマスク、あごマスク、鼻だしマスクのシニア層男性が増えたような気がします。マスク警察というわけではないのですが、
・自分が二回接種したから、マスクは暑苦しいからもういいや、と考えるのは、ちょっといやだなあ、と思います。

いままでマスクをしてこなかった人なら、それはそれでいいかも?(º﹃º )ともおもいます。 ...いくないか、あはは。

とにかくですね、人類がむかえてる未曾有の北極?もとい、難局ですよ。全力で戦わなくては。


それでも日常はつづきます。

 

©️ 朽木鴻次郎
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*1:運動会で我が子を『応援』するのとは同義ではない。もちろん選手のために寄付したりするのは応援だなあ。

*2:一貫性を求めてしまうことは人間の本能だから否定しないけど。