給与や待遇に(だけ)こだわる人は採用したくない、的な発言をした人事担当者のSNSが炎上している件について、先日ブログを書きました。
『転職や就職のときにお金や報酬、ポジションや待遇にこだわるべきかどうか、そんな質問に一義的な回答はない。その時の状況や、自分の生活、いろんな不確定要素や未知数を勘案して決めることだからだ』
この意見は、新卒で就職活動をしていた1983年から全く変わっていません。
年俸や報酬には強く拘りましたが、我が人生を振り返っての反省は、転職の際には、もうちょっとポジションや肩書き、権限(職掌範囲や部下、指揮命令の範囲など)を注意深く確認、要求しておいたほうがよかったかな、とも思います。
2018年に任天堂を57歳で退職して、ちょっとふらふら道を模索した末に、いま、企業研修講師をしていますが、年収的にはそりゃもー、大幅ダウンですよ(´ཀ`)
でもね、ぼくは間違えたと思ってはいません。(人生肯定派。)
© 朽木鴻次郎
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