戦車プラモデルの設計図(組み立て案内)って、足回りから始まってるのが多いんです。
でもぼくは、砲塔から作る。その方がモチベーションが長持ちベーションヽ(´▽`)/
足回りってめんどくさいのよ。
第二次大戦中のドイツ戦車、典型がこのタイガー戦車なんですけどね。千鳥式に車輪が組み合わさってる。なんでこんなめんどくさいことするのかな。
現場での修理なんかも大変だと思うよ。生産性とかそーゆーことを考えなかったんだろうな。なぜ? 技術があって、複雑なものができちゃうから。
ソビエト・ロシアとか、アメリカなんかは、逆に「できない」から、生産性の高いもの(性能には劣るかもだが)を大量に作って勝利したんだろう。
1/72のスモールスケールなんでね、足回りができたら、あとはサクサクっと。形になるのは早いです。
車載工具や予備履帯(を砲塔に)つけて、デカール貼って、エナメル塗料で墨入れも完成。
タイガータンク、1942-43年。
エル・アラメインの敗北後のアフリカ、チュニジアに陸揚されて猛威をふるったけど、結局はすり潰されました。
© 朽木鴻次郎
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