T-34/76 1940年型・ドラゴン 1/35。2003年の製品です。多分その頃買った。15年以上ぶりでの作成開始。
砲塔から作るのが小学生以来の朽木式。そうするとモチベーションが上がる。
このキット、主砲の駐退機カバーは、分割パーツで接合部が残っってしまう。実車ではどうなってんだろ?
破壊されて駐退機カバーが二つに割れている。やっぱり実写でもカバーは前部と後部で二分割されてて、リベット接合されてたんだな。オッケー。
砲塔完成。下地塗装もチャチャチャッと。(以上が6月30日)
ドラゴンのこのモデルは、縦置きバネ式サスペンションが再現されている。実車もこんなの。
泥、ジャリ、雪なんかが詰まったらどうなるんですか?
サスペンションは個別転輪で独立している。とはいえ、ね〜... 雑な作りだね(実車は、です。モデルは実車を再現したもの)。
車高は3-5ミリ低く設定。
キットの連結式キャタピラ。ライナーについた状態で基本塗装してから組み合わせる。
いい感じに沈んでるよね〜(自画自賛)ヽ(´▽`)/
仮組み。
前面から。これがT-34、そしてその後の戦車の基本形ですよ! フェンダーは蚊取り線香で熱して、ダメージを再現しました。ほんとはもっと曲げたかったけど。
車体上部を接着、緑一色の基本塗装の上に、筆塗りで冬季迷彩。
(以上が7月6-7日)
車載工具、予備履帯、ケーブルなどを取り付けました。予備履帯取付革帯は、破損してしまったり、そもそもの成形があかんかったりなので、薄めのプラ板でなんちゃって再現です。
以上が7月13-15日。
追記:ほんでもって、7月28日、完成です。T-34。1941年東部戦線、ドイツ軍の東進を阻んだ大祖国の守り神。
次はシャーマンだ!
© 朽木鴻次郎
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