〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

退役まじか!陸自74式戦車・タミヤ

2022年7月なかば、ようやく組み立て完成。
タミヤの日本陸上自衛隊74式戦車。
80年代の最新鋭戦車でした。たしか、読み切りデビューの「うる星やつら」の最後のコマにも登場したしていた、という記憶がある*1
かっこいいよ〜!
後進の16式機動戦闘車にその座を譲り、退役もまじかという。48年近いのね。お疲れ様でした。せんそうに行かなくて、実弾を人間に発射することなく仕事を終えることができた幸せな戦車です。

カイジュウともあんまり戦わなかったよね*2

 

キットを買ったのは、もう20年くらい前。モデルカステンの履帯(キャタピラ)も合わせて購入していた。2004年、京都に持って行って、2018年、京都からまた持ってきたというヽ(´▽`)/ 

作り始めたのが、2022年、5月13日のこと。

 


戦車は砲塔から作る。小4以来の作り方です。

 


ここが鬼門。キャタピラひとコマにパーツ-5個ですよ。これ、大変でした。けどね。


74式はここがいいところなのよ。車高下げての、シャコタン仕様。

 


片側できて、ちょっと疲れました。

 


ようやく組み立て完成。

 


74式はこの「こんもり」感が欲しいのですよ。
人の目の高さから。

+++

一応の完成。あとはデカール貼って、塗装の仕上げです。

この時期*3「戦車の模型なんて作って、SNSにアップして!」なんていう忠告を大切な古い友人からもらいました。
模型には罪はないし、戦車にも罪はない、とぼくは考えています。

罪はない?どころか、陸自の戦車は、ぼくたちを守ってくれて、ありがとう。感謝です。

 

© 朽木鴻次郎
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HPはこちらです。

kuchiki-office.hatenablog.com

*1:ググったら1978年高橋留美子の「勝手なやつら」でした。

*2:上陸してきた使徒には一瞬で戦車大隊?が殲滅されたが

*3:東欧の戦争や極東の政治不安、要人の信じられない暗殺...