旧日本軍の時計、もちろんレプリカ。文字盤はイカリのマークですから、海軍さんの腕時計。34mm径。ラグ幅は16mmですから、今の感覚でいうと小ぶりですね。女性がつけていても、違和感はないと思います。
友人に貸していたのですが、「使っていない」ということだったんで、返してもらいました。
海軍さんが、「イカリ・錨」のマークなら、陸軍さんは、星のマーク(≧∇≦)
どちらも「加坪屋」さんという新潟の時計屋さんが復刻して発売していたのを購入しました。
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上の二枚は、アメ横の中田商店が復刻していた陸軍時計の写真。中田商店の時計は、針が中空になっているんで、すごく視認性に劣ります。さらに、ベルトを装着する「ばね棒」の位置が、本体に近すぎて、隙間がない。そのために、ベルト装着には苦労しますし、NATOタイプのストラップは、ごく薄いものでも装着できません。個体差があるかもしれませんが、少なくとも私の手元にあるものはそうです。付属のパリス環式の引き通しベルトは品質が悪くペラペラですが、逆にリアルだったりする。
写真はどれもみなクォーツですので時間は正確です。
陸軍時計の写真をもう一枚。
今はちょっとブームが治りましたが、まだまだ40mm以上の「デカ・厚」時計が多い世の中です。こんなふうな小ぶりなのもいいんですけどね。
© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎
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