〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

ローストポーク・サカナ焼きグリル

 

ご近所のおしゃれだけどもお値段リーズナブルなスーパーマーケット「八百一(やおいち)」さんで豚ロースのブロックを買いましたヽ(´▽`)/

魚グリルでとっても簡単、ローストポーク、行きまーす(゚m゚*)

 

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つけダレはどのご家庭にもある自家製の「にんにく醤油漬け」をベースに、お酒、みりん、コショウ、それと山椒をキモチ入れます。六角は...切らしていましたぁ!

耐熱容器に直接お肉を入れてつけダレに漬け込みます。片面3時間づつぐらいかな。適当です。

焼く前に、冷蔵庫から取り出して、1時間ほど。室温までには戻らないけど、まあいいや。

 

●ワン・ポイント

焼く前に軽く電子レンジで加熱。30-40秒で片面、ひっくり返してもう一度30-40秒。お肉の角カドが白くなるけど、それでいいのです。これで火の通りがよくなります。

 

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強火で片面2分、少し焦げるくらいで大丈夫。ひっくり返して、反対側を2分焼いた後、弱火にして、そーだなー、15分。

タイマーが鳴ったらグリルを開けて、お箸でつついてみます。弾力で焼け具合がわかる。グチャ・グニャ、って感じだったらまだです。しっかりした手応えを感じるなら出来てます。そのまま余熱で30分ほど。

少し焦げてもいいと思う。負け惜しみじゃなくてね。味のアクセントだもの。プロのローストビーフも、ちょいちょい角のところは焦げてるよーだ。

 

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お肉は、お皿に取り出して、ラップして2時間ほど。そのあと冷蔵庫で冷やす。

耐熱皿には、脂と肉汁の混じった美味しいグレービーができてるので、こちらも粗熱を取ったあと、冷蔵庫で冷やす。

 

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上っかわにラードが固まるから、これは捨てないで、別皿にとっておきます。これでチャーハン作ると美味しいの。インスタントやカップラーメンにほんのひとかけ入れても、コクが出ますよ。

 

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油まみれの耐熱容器で、朝食ソーセージとじゃがいもを作る。もう一度サカナグリルで焼く。


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一晩冷やしたローストポーク。冷やした状態だと上手に切れるよ。


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慎ましい小市民の愉しみは朝食にあります。美味しいよー!


 

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