寒いおり、インフルエンザが流行っているのでしょうか?
ぼくも昨2017年はこの時期、一月の末から二月にかけて体調を崩してしまいました。
インフルエンザで発熱、38.6度です。普段の平熱がそんなに高くないもので、熱が出ちゃうともうモーローとなってしまい、丸二日寝込み、その後二日ほどは部屋に引きこもりました。
朝起きて、ちょっと身体が痛いな、昨日の筋トレがしっかり効いて、筋肉痛がでたのかな、などとお気楽に考えて仕事に出かけたのですが、自席についてコーヒーの味がしない。そのうちなんだか寒気がしてきて、コピー機までのほんのちょっとが歩けなくなりました。即、早退です。
病院に行ったらインフル陽性でした。薬局で鼻から吸引するお薬を処方してもらい、部屋で引きこもっていたという。予防接種してそれでしたから、もう大変。
念のため、10日間ほどジム通いは自粛しました。その後プログラムに出てみると、がっくりと体力は落ちていましたね。病気と闘うことにエネルギーを使ったんでしょう。有酸素運動をしても筋トレをしていても、「あれ、こんなはずでは?」と衰えを実感できるほどでした。
病気というのは怖いものです。
治ってよかった!、と思ったのもつかの間、朝、ハグキに違和感があるな?と思うまもなくお昼ご飯を食べているとそれが痛みに変わりました。
夕方、念のためと思って歯医者さんに行くと口内炎・歯周病です。なんでも疲れていたり、体力が落ちていたりすると、バイキンマンが取り憑いて悪さをするとのこと。消毒してもらって抗生物質を三日分いただいたんですが、その日の夜にはハグキにぷっくりと小豆大の膨れができてしまいました。痛みはあんまりないんですが、日頃から歯のケアは割としている方かなって自負もあったんで、びっくりするやらでパニックですよ。
ご飯食べても美味しくないし。
翌日もハグキは腫れたままで、もう一度歯医者さんに行って切開して貰おうかなとまで悩んでましたところ、歯を磨いていてフロスを使っていたら膿が出てスーっと楽になりました。
寒さ、インフルエンザ、発熱、引きこもり、そんなことで抵抗力・免疫力・体力が落ちていたんでしょうね。これは去年、ぼくが56歳のときのこと。これがもう少し歳をとっていたら、もっといろんなところに症状が出て、体力ももっとがっくり落ちるんでしょう。平素割と健康体なものですから、病気に慣れていないんです。甘く見てはいけないですね。
寝込んだら体力は一気に落ちていきます。病気で寝込むのは、昼寝とは違うんですね、当たり前ですが。
先夜は、京都市内でもところどころ雪。今年もまだまだ寒いです。
二月半ばを過ぎれば、あれ?っと思うようなあったかい日もあるんですが、一月半ばから二月にかけての今が一番寒い時期かな。
あったかくして、栄養をしっかりとって、たっぷりと寝る。
体調不良で学ぶことはたくさんあります。気をつけなきゃ。
© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎
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