京都の会社に転職したのが2004年。NHKの大河で「新選組!」が始まった年でした。5月に着任したのですが、ドラマでもちょうど浪士隊が上洛したあたりを描いていた。三条高倉の文化博物館でも新選組関連の特別展示をやっていて、みにいったりもしました。
京都で新選組モノのドラマを観たり、小説を読んだりするのは面白いね。
はい、不覚にも浅田次郎が新選組ものをいっぱい書いてるのは知らなんだ。
時代の流れでいうと、下に記載した順番が時系列になるかな。作品名の後に西暦で出版年を書いておきました。発表順に読んでもまた面白い。てか、どれから読んでも面白いんだけどね。
・輪違屋糸里 2004
・壬生義士伝 2000
・一刀斎夢録 2011
「蒼穹の昴」での西太后や李鴻章、ひいては袁世凱や張作霖のユニークなキャラクター解釈も面白かったけど、この新選組モノも実に面白い。
特に京都・壬生の八木邸(見学可)を実際に訪問した後だと、「輪違屋糸里」がものすごくみぢかに読める。本当、現場を見ないとわからないですよ。
「輪違屋糸里」では、ちょいちょいと祇園をくさしたりしてるけど、浅田先生なんかあったん? ヽ(´▽`)/
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