〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

神戸南京町・中華街からのおいしいおみやげ

 

2018年の旧正月は2月16日金曜日。春節の懐かしい雰囲気を味わいたくて、神戸の中華街に出かけてきました。

旧正月を迎えるお祭り・春節祭は本日17日(土曜日)と明日の18日(日曜日)も続いてますよ! (注:今年2018年の春節祭は終了しました。)

 

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人がいっぱい! お祭りはこうでなきゃ。春節のときはさらに活気がありますね。今回のおめあてはこれ。中国ソーセージ。 

 

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季節のものとして、12月(臘月・らくユッ)に作っておいて、お正月を迎えるためのソーセージ、その名も「臘腸(らくチョン)」っていういったん燻製しからさらに干して硬くしたものが欲しかったんです。日持ちするからね。でも売ってなかったので、生のソーセージ、香腸(ひょんチョン)を買いました。まあ、同じですわ。

 

いろんないただき方があるんですが、オーソドックスにクレイポット・土鍋の炊き込みご飯を作りました。

 

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ソーセージは、うすくそぎ切りにするのがポイント。にんにく、八角、唐辛子で香りづけ。

 

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土鍋ご飯はあんまり得意でないのですが、挑戦します。

お米を1カップ。といだ後ひたひたの水でしっかり水を吸わせます。40-60分かな。お米をザルにあげて、しっかり水を切ります。同僚の水と具材を加えて、火を点ける。

 

1. 沸騰するまで強火

2.吹いてきたらすごく弱火

3.水がなくなる頃(湯気の感じが変わる)、火を消して土鍋の余熱で10-15分。

4.も一度火をつけて、強火で30秒。

↓↓↓↓↓ そーするとこんな感じ。

 

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よく混ぜて、お茶碗によそう。

 

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おこげがちゃんとできなかったよ。でもおいしい。晩ご飯はこのくらいでいいの。お酒飲むし。

 

お米1カップだと、お茶碗に軽く三膳のご飯が炊ける。

 

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翌朝ご飯(今朝)は、レトルトの野菜カレー(大)にして頂きました。お腹いっぱいだ。

 

++++++

 

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後もう一つのおみやげは、たまご麺。これ好きなんです。京都でも違うメーカーのは手にはいるんですけどね。十玉入って550円はお安いし。

 

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たまご麺を買った「広記商行(コンケイションコン)」さんは上の地図の「1」。中国食材やお茶などが豊富でお値段がリーズナブル。

豚肉の「堂記(トンケイ)」さんは気になってたんですが、今回初めて伺いました。地図の真ん中です。印をつけておきました。

 

本日17日土曜日、明日18日日曜日も春節祭は続きますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

 

+++++  補足

 

本場の臘腸(らくチョン)はこれ。

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下の記事は半年前に神戸行ったときのことです。おんなじたまご麺買ってたなヽ(´▽`)/ 

 

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