〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

鞍馬寺から山越えて・峠越えての貴船までヽ(´▽`)/

2017年8月6日、あんまり暑いから鞍馬山に行ってみよっかなと思い立ちました。

山の上なら涼しいにちがいない...ヽ(´▽`)/ 

 

京阪電車出町柳まで。叡山電鉄に乗換えて終点の鞍馬で降りる。ちょっと歩くとすぐに神社です。

 

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すでに京都市内とは空気が違う。清々しいのね。

写真は鞍馬神社の山門(仁王門)。駅からすぐヽ(´▽`)/ 

 

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入山するときにパンフレットをもらうんですが、なんと、ああた、鞍馬山を登って、本殿を抜けて峠を越えると、貴船まで通じているのね...

写真の左下から始まって、どんどん登って行って本殿、その奥に進んで峠まで。山道を下ると貴船につながる、と。

 

知らんかったんちょ! みどころ満載、写真撮りどころいっぱいなハイキングトラックです。

 

詳しくはこちら。

www.kuramadera.or.jp

 

●入山にあたってのアドバイス

 

1・天気のいい日にすべし

雨の日とか、前日大雨の翌日とかは道がぬかるんだり滑ったりする。

2・軽装でいいけれど

サンダル・革靴ではキツイ。登山靴まで行かなくてもいいけど、スニーカーとか歩きやすいもので。

3・時間に余裕を見る

写真撮りながらゆっくり歩いて鞍馬から貴船まで2時間半かかりました。

4・鞍馬から入って貴船に向かう

貴船からのルートは、登りが急勾配の山道になるので、鞍馬から行ったほうがいいです。

+++

おすすめは、天気のいい日の午前中、できれば9時前に鞍馬着、お昼前に貴船について、貴船神社貴船神社奥の院にお参り、帰りは夏なら「川床(かわどこ)」でご飯。

ただし川床のお昼はお値段が高いから、貴船口駅から叡山電車に乗って、「一乗寺」で降りると、そこはラーメン激戦区!てな選択もありますな。

 

ぼくはラーメン激戦区でお昼、を推しますねヽ(´▽`)/ 

++++

 

鞍馬山の様子は、とても全部は紹介しきれないのです。ぜひ登ってみていただきたい!

 

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 魔王の碑。

 

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 由岐神社。

 

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本殿の狛犬ならぬ狛虎! 

 

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奥の院に続く道

 

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ときどき立ってる道しるべがないと、このまま行ってもいいのかって、ちょっと不安になったりする。 実際、外国からいらした若いカップルは、この先進むかどうか、iPhoneみながら揉めてました。グーグルマップには道が出ないのね。

 

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まだまだあるのか!? 

 

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峠を越えるとこんな山道。

根っこは踏まないように歩きなさい、ってらしいっす... 

 

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 奥の院・魔王殿。

 

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昼間だからいいけど、夜は歩けないよ。

 

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ようやく貴船に到着ヽ(´▽`)/ 

 

貴船神社には先日お参りしたので、この日はパス。

tavigayninh.hatenadiary.jp

 

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京都市内に戻ると、灼熱地獄でござりまいた...( ^ω^ )

 

鞍馬山、紅葉の頃が有名ですが、夏の暑い日に爽やかな汗かきながらのトレッキングもまた楽しいかも。

水分補給は忘れずに!

 

© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎

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