〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

六波羅蜜寺・ご近所観光シリーズ(?)

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京都のご近所観光シリーズ(?)ヽ(´▽`)/ 

今回は、六波羅蜜寺でございます。

 

 

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フィルムちょちょ切れちゃってますが、東本願寺京都タワー烏丸線の五条で降りて、南の出口を上がって東に向かうところで最初の一枚を撮りました。

ちゃんと巻き上げないとダメだよ〜、フィルムケチっちゃってさ...!

 

実は、最初の一枚がちょっと切れてるの好きだったりする。

キレてないすよ! って、キレてるでしょヽ(´▽`)/ 

 

 

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六波羅蜜寺は、四条と五条の間なので、四条からいってもよかったかも...

 

 

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よかったかも...川、かも・がわ... よかった鴨川〜ヽ(´▽`)/ 

 

 

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あの、すいません、ちょっと下が切れちゃいました。

 

六波羅蜜寺はここから冥界がはじまるというその場所のお寺です。

...アレ? ...そだったっけ?

 

 

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お寺をでてすぐ北(右手)に飴屋さん。

 

 

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これが有名な...! お母さんが死んじゃってお化けになっても赤ちゃんのためにアメを買いに来たという...!

 

晴れたお昼間に行ってよかったっちゃヽ(´▽`)/ 

六波羅エリアは夜だと怖い....気がする

 

...? 地獄/あの世の入り口? あ、おれ、「六道珍皇寺」と、この六波羅蜜寺とがごっちゃになってた。冥界への入り口だったのは六道珍皇寺ですよ。

 

こんど六道珍皇寺にも行かなきゃ! 

 

六波羅探題ってのもあったな。検非違使とか? あれ?

いろんなものがごっちゃになっとります!

 

 

 

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なぜ我々は筋トレを行うのか

筋トレを行うきっかけ、動機にはいろいろあると思う。

 

・健康維持したい

・筋肉増大/マッチョになる!

・ダイエットに効くらしいし、痩せたい。

 

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でもねえ、あえていうとそういう何かのための手段として始める・始めた筋トレなのでしょうが...そのうち...

 

筋トレ自身が楽しくなるのですな。

 

これ、ほんとですよ。

筋トレをするための準備、筋トレをしている時ときの刺激、達成感、あるいは、思ったほど出来なかったときの挫折感、それでも筋トレをした後の弛緩心地よさ...

 

ジムで筋トレのクラス(ボディパンプとか)に参加してみんなで盛り上がる。

 

そういった全てが楽しくなる。

 

楽しいから、やりすぎてケガしたり故障したりする人が出るんですね。

イカンイカン、無理せず、ケガせずですよヽ(´▽`)/ 

 

 

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そんな楽しい筋トレにも克服しなくてはならないことがあります。筋トレには最大の敵(テキ)がいるんです。

 

筋トレの最大の敵は、「あきちゃう」ということ。

ある意味、単調な反復運動なのでね、それは仕方のないことだと思います。

 

筋トレは飽きちゃう。やれば楽しいし、終わってスッキリなんだけど、なんか、飽きちゃうのです。

 

楽しいのに、飽きちゃう?

 

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以前中国広州にいたとき、毎朝毎朝「飲茶(ヤムチャ)」を食べてました。飲茶は基本朝ごはんなのですね。美味しいんですよ、本場だし、種類も多いし。

 

毎朝、毎朝、ホテルの大食堂の飲茶に行って数品頼んで食べてたんですね。シューマイとかの点心やおかゆ、麺類、そんなのが大好きだったんです。今も好きですけどね。

それでも飽きました。3ヶ月ぐらいで。食べれば美味しいのだけど、三ヶ月続けていたら飽きちゃった。それでホテルの二階にあったカフェテラスでウェスタンの朝食ブフェにも行くようにしたんです。飲茶をやめたわけじゃなくて、ウエスタン・ブレックファーストと半々ぐらいにしてみた。そしたら、飲茶もまた美味しく食べることができるようになったんですね。

 

いろいろ混ぜないとね。いくら美味しくても単調な繰り返しは飽きちゃう。

 

美味しくても飽きちゃう。筋トレも同じだと思います。楽しくても飽きちゃう。

 

ジムに行ってクラスに出たり、マシンフロアでインストラクターさんにフォームを見てもらったり、ジム友とウェイトをやったり、部屋で一人でバーベル使ったり、いろいろ変えてみる。

 

ブログのネタにしてみる、とかヽ(´▽`)/ 

 

筋トレは、初めてしまえば後は終えるだけなんですよ。始めるまでが、ちょと力(リキ)がいるのですな。

 

飽きずに無理せず続けたいです。だって楽しいんだもの。

 

 

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東京ってゆわはっても本当は?

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関西でときどき尋ねられる質問がある。

 

「クチキさん、言葉が... 関東のご出身ですか?」

「はい」

「関東はどちらで?」

「東京です」

「東京ゆうても、ほんまの出身は地方でっしゃろ。どこですか?」

 

出身を聞いて、固執して、どうするんですか? 「東京出身です」っていう人がいたらそれでいいじゃないですか。世間話ですよ。

要するに「東京東京ゆうてても、あんたは(or「あんたも」)、イナカモンやろ」と言いたいわけでしょ。ある意味とても無礼な礼儀知らずな質問だと思います。

 

 

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 先日、2017年の桜の回で終わってしまいましたが、ンHKの「京都人の密かな愉しみ」というシリーズ番組は好きでした。ただひとつ、あんまりだなぁって思うところがあったんです。

 

2016年の放送でしたが、「冬編」のエピソードのこんなやりとりです。

 

旦那さんと折り合いが悪くなって、東京から京都の実家に帰ってきた奥さんの役を戸田菜穂さんが演じていました。戸田さん、キレイな方ですね。

旦那さんが細かく、とにかくとにかくせこいんで、戸田さんは、やんなっちゃって実家の京都に戻ってきた。で、その「器の小さい」旦那さんを評して京都の実家のご両親が;

「おまえの旦那さん『東京ではこう、東京ではこう』ってゆわはるけど....あの人、出身は群馬やんか(怒)! 群馬も東京やおもてはるんちゃう?」

 

東京の人間にも群馬の方にも失礼ですよ。

 

似たようなやりとりが、「京都人の密かな...」の先日の最終回「桜」の中のミニドラマにも繰り返されていました。

 

京都の女子学生が演劇のオーディションを受けるんですが、「ねぇ、さあ」の東京弁をあやつる舞台監督に、関西訛りのイントネーションを指摘されてオーディションを落とされてしまいます。ところがその監督、実は「長崎出身」だった、というのが「オチ」のようになっているのですが......

あらまあ、まただ... やれやれ、です。

 

 

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- 写真を見るだけで川のにおいを思い出すヽ(´▽`)/ 

 

東京弁は「ストレート」だそうです。そうでもないんだけどな、って思いますよ。山の手の言葉とぼくらの下町の言葉も随分違うし。落語聞いたことあるのかな?

 

ご自分のご出身、出身地に誇りや愛着を持つのは当たり前だし、ぼくもそうです。それはいいのですが、他の地域をおとしめる必要はないと思います。

 

京都の人が「イケズ」であることを書いた本が、大垣書店には平積みになっていたりする。どんな人たちが読むんでしょうかね。

 

「田舎者」とは自分は違うことを確認するために、かつては都人(みやこびと)だったけれども今は一地方になってしまった京都に生まれ住んできた自分たちが「いけず」であって、「いけず」であることで、他(よそ)とは違う優越性を確認する。そんなことを密かに愉しんでいるとしたら、ちょっと屈折し過ぎだと思いますけどね。

 

東京では地方出身者たちが「都会とはなにか」を語り、京都人はよそさんが京都を語ることを許さず、大阪人は常には大阪が主語にはなりえない現実に苛立ち、神戸人はそんな全てが洗練されていないことを知ってはいるがどうでもいいと思っている。

うしろの正面、だあれ?
 

僕の友人の京都の方々は、ごくごくフツーの人です。ここに述べたようなことをぼくが言うと;

「京都の人間って、みんなそんなんとちゃいますよ!」
 
っておっしゃる。本当にそうだと思います。
 
関西各局で放送されているテレビ番組のなかには、「大阪はホンネずけずけ」「滋賀や奈良には何もない」「京都はハラグロ」とかよその土地の人のステレオタイプな特性を面白おかしくけなしたりするのがテーマなものがあったりして、最初は観てたけど、繰り返されるんでちょっとなあ...
 
 

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まあ、テレビのバラエティ番組みたいなものに腹立ててどうすんだってことですがヽ(´▽`)/ 
 
アメリカ人はこう、ドイツ人はどう、中国人なら、日本人はそうする、そんな国籍ジョークも面白いものだし、おなじく笑って済ませりゃいい話なんでしょうけどね。
 
 
おい、スティーブ、知ってるかい? こないだトーキョーに行ったんだけどさ、日本人とメシを食いに行ったわけだよ。それでな ...?
(ここに、録音されていた爆笑の効果音が入る)
  

 

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