筋トレブログはやめました、的なことを書きました。
tavigayninh.hatenadiary.jp
とはいうものの、ときどきは筋トレ関係のことをこのブログにも書くつもりです。筋トレ自身をやめたわけではないのですね。
今回は、「ボディパンプをするとどうなるのか?」についてです。
週に1-2回はボディパンプ(Body Pump)というスタジオでのプログラムに出ています。ニュージーランドのレスミルズ(Les Mills)というスポーツジムが開発したウェイトを使ったスタジオでのトレーニングプログラムです。日本に導入されて、もう15年ぐらい・それ以上かな、歴史も長く大人気のプログラムなんですよ。
BODYPUMP - Barbell Workout - Fitness Class - Les Mills
ぼくは、京都に来てからこのプログラムに参加して、もう13年になります。マッチョになるため、というよりも健康になるためのプログラムといえます。
ボディパンプは、バーベルを使ってスタジオでおこなうウェイトトレーニングなんですが、自分に合わせてオモリを設定できるので、女性の参加者もとても多いです。
ご参考までにぼく自身のポディパンプのウエイトをご紹介します。ちなみに、男性にしては「軽め」です。ユルイのねヽ(´▽`)/
- ウォーミングアップ:片側に大1枚(Total 10kg)
- スクワット:片側に大2枚(Total 20kg)
- チェスト:片側に大中各一枚づつ(Total 15kg)
- 背中:片側に大2枚(Total 20kg)
- うでの裏:片側に大1枚(Total 10kg)
- うでの前:片側に大1枚(Total 10kg)
- ランジ:片側に中1枚(Total 5kg)
- 肩:バーベルを使うときは片側に中1枚(Total 5kg)、ウェイトだけのときは、片手に中1枚(片手2.5kg)
- 腹筋は原則自重です、オモリは使いません
- クールダウンは、ストレッチなので、オモリは使いません
2.スクワット、3.チェスト この辺は、普通の男性よりもワンランク軽いです。7.ランジはすごく軽いし、8.肩のバーベルも普通の半分ぐらいです。
無理しないようにしています。無理するとケガや故障の原因になる。健康になるためにボディパンプをしているんで、ケガしちゃつまらない。とはいうものの......
ボディパンプって、楽しいんですよヽ(´▽`)/
上に書いた通り、60分のフルコースでは、10個のパーツに分かれてそれぞれ身体の部位に効かせていくんですが、音楽に合わせて運動する。スタジオでみんなでやる。素敵なインストラクターが盛り上げ、煽ってくれる。スタジオも盛り上がりますよ〜!
こういう筋トレは、ふつう自分一人じゃできないです。なので、ついついハマってやりすぎちゃうんですが、ご用心。正しいフォームで、適切なオモリで行うことが肝心です。
で、今回のテーマ、ボディパンプをするとどうなるか、というと...
一般的にボディパンプの効果としては:
・しなやかな筋肉がついて、かっこよくなるし、脂肪が減るし、有酸素の筋トレで、ゴリマッチョにはならないけど、持久筋が鍛えられる。
そういうことなんですな。
・特に、僕のようなシニア世代とっては、筋肉のおとろえ対策として有効である。
もちろんそうなんですが、ぼくの通っているジムの「Kさん」というとても信頼の置けるベテランインストラクターさんによると;
私(Kさん)は、いつも胸を張って!と言っています。胸を張るという正しいフォームでボディパンプをすると、ほんとに胸を張ることができていると、体がその「胸を張る」形を覚えるんです。姿勢がよくなって、猫背が治って、体の形が良くなる。そういう効果があるんです。
これは、ボディパンプだけではないんです。ダンベルとか、バーベルとかを使う「ウエイト・トレーニング」は、マシン・トレーニングと違って、自分の身体全体でウェイト/オモリを支えなければならないから、腹筋、背筋、体幹が常に鍛えられるんです。是非、胸を張って、意識して、「これ以上胸を張れない」というくらい胸を張ってください。
姿勢を正し、おへそを長く、肩甲骨を寄せて上から蓋をする、そんなイメージで、胸を張るんです。胸を張って、本当に胸を張れていて、ボディパンプしていると、呼吸が少ししんどい感じになるからわかりますよ。
なるほど〜... ワタクシ、10年以上もボディパンプをやってるけど、まだまだです。修行が足りません。
無理せずがんばろっとヽ(´▽`)/