〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

大人35年説

京都から下総の市川に越してきてからも、ラジコ(radico radiko*1)で京都のFMを毎朝聴いている。DJのサトウヒロキさんの「アルファ(α)モーニング」という番組が好きなのです。音楽とDJのおしゃべりがとってもいい。美味しい柿ピーの柿のタネとナンキン豆の割合のように絶妙なバランスとコンビネーションが保たれている。

 

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「大人35年説」というものがあるんだそうです。

ある朝、サトウさんが低音でそう言った。

 

昔だったら、十五で元服して、五十で死ぬ。いまだったら、二十歳前後で社会人になって、五十五〜六十歳で定年になる*2。責任のある社会人として緊張をキープできる期間は35年くらいである、それが「大人35年説」。

 

大人でいることに飽きちゃうんだろうな。すごく良くわかる。*3

 

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*1:2018.6.28訂正です。

*2:定年のない方も多いです。

*3:「クチキコージロー、あんたはずーっと子供っぽかったし、今でもそうよ」という現在完了進行形でのご意見が聞こえてきました。