若きハンソロが純情刑事な1982年の映画は劇場公開で観た。小口の赤いハヤカワSFシリーズで原作は読んではいたが、電気羊の映画化と知らないで観て、あれま! と思ったのを覚えている。
今回の「ブレードランナー2049」ですが...
実に面白かったです。
1940年代から小説や映画で連綿とつづくハードボイルドものの流れをオーセンティックにきちんと踏襲している。出てくるオンナがいろんなタイプでそれぞれがみんな魅力的なのもグッド。味方の女がちょーセクシーなのもお約束。敵の女も、行きずりのあいつも、クールなボスもいい女ですよ。
んでね、ルー・ハーパーだぜ、ありゃ。アン・マーグレット、好きなんだよ。ビバ・ラスベガス! あー、ごめんごめん!
ごめんなさい、ぼくはこれ以上のネタバレは一切したくないんで、映画の内容はこのくらいにしておきます。
前作の「ブレードランナー」のここが今度はこうなってて、この意味はこうなの? その手はこっちに回してこう、え、どうして?とかいろいろ楽しみ方はあるとは思うけど...
素直に観りゃ、それでいい映画だと思います。
ただね、葬式、もとい、総指揮のリドリー・スコットにヒトコト言いたいことがある!
あんたの映画さ、エイリアン・コベナントといい、これといい、タイトルやキャスト・エンドロールの文字が...
小さすぎませんか?!ヽ(´▽`)/ トシヤロ
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