40代の初めの頃、ドイツの会社の日本法人に勤務していました。年に2回ほど、ドイツの本社に行って、打ち合わせをしていました。
一番最初に出かけたときに、先方の担当マネジャーが、関係者一同、7−8人引き連れて、晩ご飯に招待してくれたんです。
みなさん、なにかのコースを召し上がるので、
「ぼくもそれ」
と同じものを頼んだんですね。
大失敗......
すごい量なんです。 前菜からなにから、量が、日本の普通の量の、2から3倍はありました。
それはそうですよね。ドイツの方、とっても体格がいいし。
ぼくも結構食べる方なんですが、お腹に入りきれず。
せっかくの料理を残してしまいました。高いレストランだったのかもしれません。ちょっと「ヒンシュク〜」な感じでした。
そういえば、若い頃、アメリカにいたときも、量がすごかったんですが、そのときは、なんとかやっつけていました。20代だったし。
以後、ドイツで会食のときは、メインだけにしたり、量を少なめに、って頼んだりしてました。気をつけないとな。
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