〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

古いカメラ

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Zeiss Ikon の二眼レフ。Ikoflex IIa。
ファインダー部分を取り外して、スクリーンを掃除したら、すごくきれいになりました。

 

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Minolta Semi P
かさかさだった本体の貼革部分にミンク油を塗ったら、しっとりと落ち着いた感じを取り戻しました。

 

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Canon F-1。
ウェットティッシュで拭いただけで、光沢を取り戻すのはさすがですね。電池入れたら露出計はビンビンだぜ!

古い友人がわからないのでと言うので、預かりました。

 

彼のお父様のものだという。多分60年近く前彼が生まれたときも、その後小学校や中学校に上がったときも、このうちのどれかで写真を撮ったはずだよ。

ぼくにくれると言うので預かったのですけれど。ぼくが使わないなら、カメラはアクセサリー用として、彼の会社のチャリティーバザーに出すって言ってはったけど...
 
状態の良い可動品だからお手元においておくことを勧めるつもりです。
軽くおそうじしたらとてもきれい。F-1は電池入れたら露出計もちゃんとビンビン反応してるしさ。
これで写真撮らなくったって、時々触ってればいいんじゃないかな。
 
カシャカシャ。
 
追記:その後、状態を詳しく説明したら、手元に置いてくれると言うので、返却することになりました。よかったね。
ぼく? ちゃーんとローライ35(テッサー)をもらいましたとさ。
 
2020.5.30 追記:試し撮りをしました。
SemiPはシャッター粘りやレンズの汚れなどで修理調整は必要みたいでした。
ところが、Ikoflex はシャープな写り! さすがの赤Tテッサーです。
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