人は孤独で、それに耐えることを自由という
若者であろうと、老人であろうと、自由でいたかったら孤独に耐えるしかない。
孤独を地獄と思い「トモダチ」と同じ行動を不本意ながら不満を抱えても続けるのか、つらく裂かれるように寂しくてもわがままができる自由を選ぶのか、それはその人の問題だ。
たまに会って話をすれば、すぐに昔のあの頃に戻れる古くからの友だち、遠く離れていても心が通いあう友人、そんな大切な人たちが何人かいれば、とても幸せなことだと思う。
これも実感だ。心からそう思う。
© 朽木鴻次郎
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