〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

すごいトシヨリBOOK・池内紀

 

「定年本 会社辞めたら 老人本」 

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図書館で予約して、2ヶ月ぐらい待ったかな、借りることができました。ささっと読めちゃう。

 

「定年」を迎える心得や定年後の生き方への提案をするのが定年本。老齢を迎える心得や老人の生き方への提案をするのが「老人本」。

 

すごいトシヨリBOOK・池内紀 2017.8.11

 

なるほど、と思い、参考になる箇所もあれば、「それはあんた個人の話でしょ!」と突っ込みたくなる部分もある。それは当たり前のことだ。

 

「老人本」は図書館で借りて読むのがいいな。「定年本」もそうか。お金を払って買ったわけじゃないから、素直に「読んでよかったな」って思える。

 

漠然と「70歳(ぼくの場合は12年後)を過ぎたら生命体としての自分はだいぶ弱ってくるんだろうな」って思っていたら、著者の池内氏もそう言っていた。というか、70歳を迎えて弱ってることに気がついたので「すごいトシヨリBOOK」というメモを始めたと。

 

・清潔に、端然と歳を取っていきたいものです。

 

© 旅芸人・朽木鴻次郎
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