〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

「新現役」ってなに?

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まだまだ現役なクラシックカメラ

「もがく」という言葉を覚えたのは、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの「吸血鬼エリート」を少年マガジンで読んでいたとき。目玉オヤジがネバネバどろどろの便ツボの中に捨てられて「もがいている」と説明されるマンガの一コマだった。1968年ごろかな。

 

目玉のオヤジほど大変な状況かは別として、はい、ワタクシ、もがいています。これからどうやって生きていこうかしら。ホントにもう、オラ、わくわくするだ。

 

もがいてるワタクシが先日知った言葉がこれ。

 

新現役

 

新現役

企業の退職者やそろそろ退職となる人たちのことをそう言うんだそうです。しかもつい最近の造語ではなくて、10年以上前から使い始められてるんだとか。

あんまり語感も良くないなぁ、わかりにくいし。

 

いいよもう現役じゃなくても。

予備役・後備役って呼んでよ。

なんなら退役でもいいんだよヽ(´▽`)/ 

 

あれは大阪夏の陣、大権現様のお目にとまったこの鳩目突七尺二寸長槍をばひっ抱えてこのジイも、いざとなれば公方様の元に馳せ参じまするぅ!*1

うむ!彦左、よう言うた! ...だがのう、ジイ、身が望みじゃ、もはやゆっくり休めよ。

 

 

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*1:彦左衛門若かりし頃、夏の陣、陣中にて興に乗り、その長槍をりゅうとしごいて「えいっ!」と一突き、のき先にポッポポッポと首をふりエサをついばむ鳩の目玉をみごと貫いたという。それをみていた大御所家康、以後その鎗を「鳩目突」と呼ぶが良い、と言ったとか、言わないとか。