〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

幼稚園児、五歳児の気持ちで!

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一旦これをやるって決めたら、「やっぱりやめよかな」などと思わず、迷わずに、ただだたやる、とりあえずやる、考えずにやる、それだけです。

博士になろうとか、大臣になるんだとか、日中の架け橋となって現地に骨を埋める、そんな大それたことではない。日々の暮らしのこと。

 

例えば:

・机まわりの書類の整理

・ジムで筋トレとダンス

・現像があがった写真を取りに行く

・東京から来る友人ご夫妻と待ち合わせ

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今日のやることリスト。

一つひとつやっていけばいいの。「書類の片付けはめんどくさいからやめちゃおう」「寒いからジムは明日にしよう」などとは考えない。

一旦決めたことを「やっぱり...どうしようか...」と考え直そうかなって思うときはストレスが溜まってるときです。迷いが生じるときはストレスが溜まっていることが多い。ストレス試験紙。決めたら決めた通りやる。とりあえずやる、考えずにやる。それだけです。

 

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明日はジムに行こう、映画を観に行こう、とか、外食にしよう......そう決めていても、いざ行くという段になると、なんとなく気持ちが萎えてしまう。

行かなくてもいいや、どうせ xxxxx だし〜( ^ω^ ) 、もうひとりの自分がつぶやく。

結局、家でごろごろしちゃって、あー、おれ、意志が弱いんだな...とか、後悔して、なんもできない休みだったな、と、煮え切らない思いで休日が終わっていく。ぼくにはそういうことが沢山ありました。

ちょっとやり方を変えてみたんです。もちろん、予定は自分でたてる。でも、それを紙に書いておく。そしてその予定通り行動するんです。基本、自分には予定を変更する自由はないかのように。

別のことをしたほうがいいんじゃないかな、やっぱり... 出かけるのはやめちゃいたいな...お昼からビールを飲んじゃおうかな...

 

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ぜーんぶ却下。

神戸に行こうと決めたら行く。十三(じゅうそう)で飲もうと決めたら飲む。

自由に自分の意志で予定を立てた後は、変更の自由はない! もう、考えても無駄! てか、考えない!( ^ω^ )

引率の先生に連れられて、動物園にいく幼稚園児をイメージする。五歳児の幼稚園児のぼくは、先生であるぼくが作ったスケジュールどおり行動するんです。

こうして1日が終わると、案外「スッキリ」とした気持ちになります。

 

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はい、そんなえらそーなこと言ってるぼくでも、予定をみんなひっくり返して、怠惰にすごくこともあります。先日のように寒ければ、午後にジムに行くのをやめにしてしまったり。
それもまた良し!...なんですが、やっぱり、ちょっと忸怩たる思いも残る...

だから;
いつもの伝で気が乗らなくなったとしても、あえて、歯を食いしばって(大袈裟か)、予定通り行動してみる。

 

やればできるじゃん! 

© 朽木鴻次郎
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