ビーバレル(b-barrel)0038 通称「シンプル北京」の三針腕時計。
裏側スケルトンはこんな感じ。38ミリでちょうどいいサイズ。ベルトは付け替えました。
スワンネックで緩急針を調整する機構が売りもの。
中央の赤いルビー軸から左下に伸びる針で、時計を進めたり遅らせたりの調整をします(緩急針)。それはホントに微調整なので、この時計は、丸い弧を描いたバネと止めネジで調整する仕組み。そのバネの形が「白鳥の首」のようだということからスワンネック式と呼ばれています。
あー、ウンチクヽ(´▽`)/
フランク三浦で名前が知られる大阪のディンクス社が10年ほど前「本気で」中国製機械時計を高い品質管理レベルで製造販売していたもの。中国製って、バカにできないです。
その後、そのレベルの品質管理となるとコストに見合わずいまは活動停止中です。多分復活は無理なんだろうな...
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