ぼくは戦争映画ばっかり観てるのではないですか?
はい、そうです。
映画「ダンケルク(Dunkirk)」、2017年の映画、観てきました!
実にユニークな戦争映画の作り方をしましたね、この「ダンケルク」。
欧米の観客は「ダンケルク」のなんたるかを既知・常識として知ってることを前提として作ったのでしょうか?
それとも...
「そんなの関係ねえ、戦争・戦闘行為の恐ろしさや不安をギュギュッっと映像で描いたる!」なんでしょうかね。
この映画を日本人にわかりやすく例えるとですね...
「忠臣蔵」で、背景やストーリーを一切説明せずに、最後の討ち入り場面だけ、吉良上野介と清水一学からの視点で超リアルに二時間たっぷり描いたような作品です。
もっとわかんないか。
映画はといいますと......
JU-87、こわいよ〜!
HE111、不気味だよ〜!
Me(Bf)109E、もっと強いぞ!
...ところで、兵隊さんの字幕なんなの?「高地連隊?高原連隊」って!
「ハイランダー(Highlanders)」、つまり、スコットランド兵ってことなんじゃないの?*1
えとですね、ネタバレはしたくないので、このくらいにしておきますが、映画館のでかいスクリーンと迫力のサウンドで観るべき映画であります。
こんな戦争映画は観たことないです。
さて、まとめ。この映画で勉強したこと。
ダンケルクのスペル、知りませんでした。
えええー?、ダンキリック?
船乗りのおっちゃんのキングズ英語の発音では「ダンカーク」みたいな感じでしたヽ(´▽`)/
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