筋トレをある程度してくると、自分に部屋にもウェイトが欲しいなって思い始めます。通販サイトなどみて、どんなダンベルセットを買ったらいいんだろうって悩む。
ネットで情報を検索したり、ジムの筋トレ仲間にきいたりすると:
「40キロセットがいいよ」
って声が多いように思えます。
実際、ジムでダンベル使っていると、チェストでもローでも軽めから始めて、片手18-20キロぐらいまでは、男性ならトントンと上がっていくと思います。神経と筋肉がうまく繋がってくると、そのぐらいまではできるようになるらしい。ぼくも18キロまでは割とスーッと上がって行きました。
だから、20キロx2(両手)で40キロのセットがいいのじゃないか、ということなんでしょう。
ところがね、片手20キロって重いんですよ、実際ヽ(´▽`)/
そらそーだ。
部屋トレだし、シニアの健康維持・筋肉維持ってことであれば、ちょと重すぎなのかもって気がします。ぼくは今、チェストもローも部屋トレでは片手12.5キロでやってます。取り回しが楽なんで。一番上の写真がそれ。約2キロのバーに5キロのウェイトを二枚つけているんですね。
これって、持久筋トレーニングのボディパンプで、チェスト・背中をやるときのバーベルの重さとほぼ同じ。そっか...やっぱりそこに修練されていくのか...
楽して筋トレってわけじゃなくて、部屋トレはジムでのウェイトフロアでの筋トレとは違って、ライト感覚でもいいのじゃないかなって思います。
とにかく「ケガや事故がない」ことを第一に考えたい。
ところが、40キロセットを買っておいて、12.5kg x 2 =25kg をバーにセットしておくわけですから、2.5キロと1.25キロのウェイトが片方それぞれ 二枚づつ(7.5kg)、全部で15kgが余る。
しかし、それはそれで、肩のトレーニングや二の腕のキックバックのときに手で持ったり、色々使い回しはできると思います。
冬場に漬物つけるときとかにも便利...?
なははヽ(´▽`)/
重要な注意:部屋トレ用にダンベル・ウェイトを用意するときは、まずはジムでウェイトの取り扱い・取り回しに十分慣れてからにしてください。専門のトレーナーにコーチしてもらって取り扱い・取り回しに慣れてから、「自分一人で扱っても無理じゃない、大丈夫だ」という段階になってからでないと危ないです。
ケガなく、無理なくいきましょう。
© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎
姉妹ブログ:カメラと写真・旅芸人〜タバスコとシナモン
ツイッター:https://twitter.com/tavigayninh
インスタグラム: tavigayninh