〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

人の悪い噂を言う人、すぐにその噂を信じる人

誰かが、自分についての「嘘の悪口」を言いふらしたとします。すると、それを聞いた人が裏取りもせずに信じ込み、「あの人は本当に悪いことをしたのだ」と思い込んでしまうことがあります。そして、本人の話を聞いたわけでもないのに、憎んだり攻撃したりす…

自分は正しく優れているから、馬鹿なお前を教育してやるぞ。感謝しろ。

それまで強く推進されていたSDGsやESG、LGBTや多様性をめぐって、反作用とも言うべき強い反発や批判が噴き出ししています。 環境や性自認をめぐる議論においては、かつては環境保全、温暖化対策や多様性を推進する意見が社会的に優勢であり、疑問や違和感を…

AI時代に「削がれる」中堅・シニアのマネジメント力

AIの進展により、「(特に法務部門における)中堅・シニア層のマネジメント力や人間力、さらには対人関係能力が削がれるのではないか」という点を、私は繰り返し指摘しています。ただし、同じ問題意識は、必ずしもそれほど直裁的な言葉で語られているわけで…

失われた? 持ってすらなかったものを?

日本の「失われた〇十年」という言い方があります。90年代初めから数えれば30余年、失われた〇十年とよく使われますが、ぼくはこの表現には少し傲慢さを感じています。 「失われた」というのは、もともと持っていたものが、手に入れることができるはずだった…

1/27 ウェビナー講演登壇します!「AI時代の法務知財 ― 効率性の陰で失われる教育機会とマネジメント力」

生成AIの活用が進み、法務・知財の現場は大きな転換期を迎えています。契約レビュー、調査、文書作成など、業務のスピードと効率は飛躍的に向上しました。 その一方で、近年よく語られるようになったのが、「若手の教育機会が失われるのではないか」という問…