〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

映画「天気の子」ネタバレなし

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映画、「天気の子」を観てきました。ぼくは予備知識なく映画を観に行くのですが、いや、よかったわ。

 

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京都四条通の夕立

「君の名は。」は京都で観た。こちらも予備知識なく観てびっくりしてなかなか席を立てなかった記憶がある。もう一つ「君の名は。」で覚えているのは映画の中の東京の風景。

 

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日比谷

映画の中の東京がね、とっても美しかったんです。今回の「天気の子」でも東京はきれいで嬉しくなりました。

 

ぼくが生まれて育った東京は本当にほんとに美しいんだなって。

 

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弥彦山にて

今年は梅雨が長かったあ!

だから、今は暑いけど、晴れていて暑いけど、いいなって思います。

梅雨明け直後の今日(7月31日)あっつい酷暑日に観に行ってよかった。

 

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映画は大人の方(ぼくのような初老の方も)本当に楽しめるものでした。
 

 

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タイガータンク・ドイツレベル社 1/72 〜 アフリカ、チュニジア 1942-43

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戦車プラモデルの設計図(組み立て案内)って、足回りから始まってるのが多いんです。

でもぼくは、砲塔から作る。その方がモチベーションが長持ちベーションヽ(´▽`)/ 

 

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足回りってめんどくさいのよ。

第二次大戦中のドイツ戦車、典型がこのタイガー戦車なんですけどね。千鳥式に車輪が組み合わさってる。なんでこんなめんどくさいことするのかな。

現場での修理なんかも大変だと思うよ。生産性とかそーゆーことを考えなかったんだろうな。なぜ? 技術があって、複雑なものができちゃうから。

ソビエト・ロシアとか、アメリカなんかは、逆に「できない」から、生産性の高いもの(性能には劣るかもだが)を大量に作って勝利したんだろう。

 

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1/72のスモールスケールなんでね、足回りができたら、あとはサクサクっと。形になるのは早いです。

  

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車載工具や予備履帯(を砲塔に)つけて、デカール貼って、エナメル塗料で墨入れも完成。

 

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タイガータンク、1942-43年。


エル・アラメインの敗北後のアフリカ、チュニジアに陸揚されて猛威をふるったけど、結局はすり潰されました。

 

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T-34/76 1940年型・ドラゴン 1/35

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T-34/76 1940年型・ドラゴン 1/35。2003年の製品です。多分その頃買った。15年以上ぶりでの作成開始。
 

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戦車砲基部

砲塔から作るのが小学生以来の朽木式。そうするとモチベーションが上がる。

 

このキット、主砲の駐退機カバーは、分割パーツで接合部が残っってしまう。実車ではどうなってんだろ?

 

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破壊されて駐退機カバーが二つに割れている。やっぱり実写でもカバーは前部と後部で二分割されてて、リベット接合されてたんだな。オッケー。

 

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砲塔完成。下地塗装もチャチャチャッと。(以上が6月30日)

 

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ドラゴンのこのモデルは、縦置きバネ式サスペンションが再現されている。実車もこんなの。

 

泥、ジャリ、雪なんかが詰まったらどうなるんですか?

 

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サスペンションは個別転輪で独立している。とはいえ、ね〜... 雑な作りだね(実車は、です。モデルは実車を再現したもの)。

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車高は3-5ミリ低く設定。

 

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キットの連結式キャタピラ。ライナーについた状態で基本塗装してから組み合わせる。

 

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いい感じに沈んでるよね〜(自画自賛)ヽ(´▽`)/ 

 

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仮組み。

 

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前面から。これがT-34、そしてその後の戦車の基本形ですよ! フェンダーは蚊取り線香で熱して、ダメージを再現しました。ほんとはもっと曲げたかったけど。

 

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車体上部を接着、緑一色の基本塗装の上に、筆塗りで冬季迷彩。


(以上が7月6-7日)

 

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車載工具、予備履帯、ケーブルなどを取り付けました。予備履帯取付革帯は、破損してしまったり、そもそもの成形があかんかったりなので、薄めのプラ板でなんちゃって再現です。

 

以上が7月13-15日。

 

追記:ほんでもって、7月28日、完成です。T-34。1941年東部戦線、ドイツ軍の東進を阻んだ大祖国の守り神。

 

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次はシャーマンだ!

 

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