市川のこのアパートは風がよく通る。そしてかすかに海の香りがする。
祇園祭の七月、京都には風なんてふかなかった。何年か前の宵山で、「いいそよ風がふいてるな」って思ったら前に歩いてる女性がうちわであおいでる風だったこともある。
風が通る。
© 旅芸人・tavigayninh・朽木鴻次郎
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インスタグラム: tavigayninh
市川のこのアパートは風がよく通る。そしてかすかに海の香りがする。
祇園祭の七月、京都には風なんてふかなかった。何年か前の宵山で、「いいそよ風がふいてるな」って思ったら前に歩いてる女性がうちわであおいでる風だったこともある。
風が通る。
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味の素の「クックドゥ」、最初に発売されたのがぼくが高校のころ。調べたら1978年だって。酢豚のもとが最初のラインナップで発売されて、テレビCMをみて逆上したぼくが、母親に酢豚作ってくれと頼んだら、角切りのお肉にカタクリもまぶさず揚げもしないで、単に焼いた(ソテーした)だけものをザクに切った玉ねぎと炒めて、クックドゥの酢豚ソースをかけちゃうという、手抜きの二乗のような酢豚?が出てきてびっくりしました。
それなりに美味しかったような記憶があります*1。
さて。ジャージャー麺ヽ(´▽`)/
実は京都時代にも使ったことがあるのです。ワタシ、知ってるの!
箱うらの調理方法には、「豚ひき肉約150グラム」とありますが、300グラムぐらい、もっというと400グラムぐらい使っちゃって、4-5人分(回分)作った方が汁気が少なくていいかもと思います。あとね......
・ニンニク
・ショウガ
・鷹の爪
この辺をみじん切りにして、ひき肉と一緒に炒めてからクックドゥのソースを加えると美味しいですよ〜!
ひき肉はブタでもギューでも逢引、もとい、アイビキでもオッケー。これはお好みですね。ぼくは合いびきを使いました。
オーソドックスに中華麺を使ってみました。トッピングに追い唐辛子。
追い唐辛子は小口切りにした方が食べやすい。
でもね、中華麺って汁なしにするとくっついちゃうのね。油であえるとか方法はあるんですけど。それでもお箸で摘もうとすると麺が全部持ち上がっちゃう感じ。
そこで!
スパゲティにトッピング。パスタは湯切りをした後、オリーブオイルでちょと和えておく。スパゲティならあんまりくっつかない。ジャジャ麺はスパゲティがよく似合う。
ボロネーゼ・アッラ・コレアーノ・アラビアータ!
暑いからね、ピリ辛以上で激辛未満でございます。
今度はね、マーボーソース使ってみよっとヽ(´▽`)/
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*1:お肉にコロモがないし、そもそも揚げてないじゃん!って文句言ったら「これでいいの!それにさ、酢豚なんて店で食べるもんなの!怒!」って逆ギレされた。暑い夏のことでした。
失ってしまった人。なくした思い出。間違えていた記憶。
あのものすごく暑かった夏の日。
大きなバッタがね、それも去年から生きていたような大きな茶色いバッタがその朝ぼくの部屋にいたんです。帽子でつかまえて、ベランダから放つと飛んでった。
大きな人でした。夏でもスリーピースのベストを着てはった。ネクタイは外してらしたのにな。暑いからネクタイをはずす。でもベストと上着は着る。そこがちょっとおかしかったよ。
ことし、もう一度、夏を迎えることができる。それだけで、幸せなのです。まだまだこれから。生き延びます。
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