プレゼンテーションは、もちろん伝えたいメッセージを届けることです。
・「私たちの提案は、最も技術的に優れ、価格も妥当です」
・「俺の言う通りにすれば、金が儲かるから、投資しなさい」
・「ここを掘れば、石油が当たります」
ただし、その場で、リアルタイムで、聴衆や参加者に、「話しかけること」でメッセージを届けるのです。
決して、パワーポイントでメッセージを届けるのではなく、<自分>が、話し言葉で、言いたいこと(メッセージ)を届けるものです。
パワーポイントは、しょせん脇役、自分が主役です。
...... さらに言うと......
言葉の重要性は、四割。自分の態度や見た目、声量が六割ですね。
堂々と、自信に満ちて、ゆっくりと大きな声でプレゼンテーションをすれば、それだけでほぼ成功なんです。
ただし!
15分以上のプレゼンテーションでは、聞いている人は飽きてしまう。聞いたことを忘れてしまう。別のことを考え始めてしまう...... (´ρ`)ぽか~ん
・「晩御飯は、おいしいおかずが食べたいな...」 とか。
そこで、新鮮な気持ちになって、ぴりっと注意を引きつけるために
・パワーポイントで、キーワードを示す。
・言葉だけでは伝えにくい概念図をスクリーンに映す。
さらに、<みんなの前で動く> ことも有効です。
会議室のスクリーンの前に立って、歩く、ジェスチャーをする、とにかく動く。 パワーポイントで写したキーワードを指示棒で叩いて強調する。...また、
・ペットボトルの水を飲む。
・上着を脱いで、シャツ姿になる。
こんなことも有効です。要は:
注目を集めてそらさず、メッセージを覚えてもらう。
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プレゼンの内容? ま、それは、それなりに〜
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