戦争映画ばっかり観ているようですが、そうなんです。
二本続けて観ました。DVDです。どちらも第一次大戦の飛行機ものなんですが、片っぽは東アジアだし、もう一つはヨーロッパというのがこれまた.....
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青島要塞爆撃命令
1963年・昭和38年の公開。うーん、劇場で観たのか、テレビ放送を観たのか全く覚えていない。劇場で観たにせよ封切ではない。ぼく3歳だもの。それにこの映画は第一次大戦ものだし、出てくる飛行機も旧式の二枚翼、全然かっこよく無いので、子供のころは興味なかったのですね。それでも断片的に場面場面は覚えているから観てるっちゃ観てるはず。
日本陸軍一式戦闘機隼一型
円谷の特撮はすごいですよ。21世紀の今の目で、テレビの画面で観てもすごい迫力です。知らなかったけど監督(本編)は古澤憲吾でクレージーの無責任シリーズとかで大活劇を撮ったひとだ。
「フィルム? そんなもの入ってなくてもいいから、シュートしろ!写せうつせ〜!!!」という大監督ですよ(この辺は、テレビドラマ「のぼせもん」でべんきょうしましたけど)。
底抜けにハデな戦争アクション大作ですよ。ネタバレはしたく無いのでしませんが、底抜けに大迫力でドッカンドッカンですよ!
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フライボーイズ
2007年、日本公開のときにお隣の茨木市の映画館まで遠征して観た映画です。京都の近所の劇場ではやってなかったのですな。はい、封切り直後の日曜日に行ったのですが、ガラガラ〜ヽ(´▽`)/
ドイツ戦闘機アロバトロス。ええっと、D.III型、だったかな?
友情あり恋あり、敵との対決ありとのおきまりのドラマチック展開ですが、なんといっても登場する戦闘機がリアル。ソッピースキャメル、アロバトロス、フォッカー三枚翼のDr.IIIとか出まくり、ブンブン飛んでガンガン機関銃を撃つぞ!
すっばらしく面白い戦争活劇青春アクションです。
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歴史大作もいいんですけど、戦争映画は特撮・CGでドッカンドッカン、アクションとしてすきっと爽やかなのが好きだな、ぼくはヽ(´▽`)/
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