〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

リングイーネは滑らか〜 なんちゃってボロネーゼ(ドヒャー)

【本記事の写真は逸失してしまいました。表示不能です。お見苦しく申し訳ありません。全く同じ料理を再現することもできませんでしたので、似た感じの別記事をアップしました。よろしくご了解たまわりたくお願いいたします。】

tavigayninh.hatenadiary.jp

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++++オリジナル記事・ここから。写真の表示が出来ず、申し訳ありません。++++

 

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ちょいちょい続いているンHK・BSの「世界入りにくい居酒屋」という番組で知りました、本場イタリアはボローニャのパスタ、ボロネーゼの作り方の真髄を!

 

ボローニャ風ミートソースのパスタは、スパゲティ/スパゲティーニとかの断面の丸いものではなくて幅の広い、多分、フェトチーニなのかな、平麺を使うのが本場スタイルらしいです。

そしてですね、人気店の作り方も惜しげも無く紹介されていましたのです。

 

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1. オリーブオイルで、ニンジン・玉ねぎ・セロリのみじん切りを炒める。
2. 粗挽きで「牛2:豚1」のひき肉を投入してさらに炒める。
3. 地元の赤ワインをドボドボ。
4. そこにカンズメ(業務用)の水煮トマトを「裏ごししたもの」を投入。
5. 「5時間」煮込む

なるほど〜!

とてもできません。お昼に間に合いません。

今、すぐに、食べたいのですね。


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なのでその精神・料理哲学を踏まえて、適当に作りました。

1. 
ソーセージ、玉ねぎ、冷蔵庫の残りの合挽き肉、青椒肉絲的に切ったピーマンをオリーブオイルで炒める。トマトも適当に切って炒める。

2. トマトの缶詰(裏ごしはしない)を投入。これを30分煮込んで、ソース完成。

ソースを作るときはお肉を煮込む、というより「煮詰める」のがポイントだと思う。トマトの旨味、リコピンを凝縮させるため。3/4から2/3ぐらいまで煮詰るのが大事。とろみもつく。

3. フェトチーニはなかったので、リングイーネで代用ヽ(´▽`)/

ぼく的には番組でやっていたここ↓がポイントだと思うんだけど...

4. パスタが茹で上がったら、まずは、少量のソースとパスタを和えておく。だから写真のパスタがちょと赤いのですね。味がつくのね。

5. 赤くなって味のついたリングイネをお皿に盛る。

6. そこにソースを美味しそうにかける。



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なんかそれっぽくできたよ。おいしいし。

ミドリのパセリとかなんかを足すと見栄えが良かったかもね。

でも、ビトーの店ではそんな邪道なことしてなかったから、これでいいのだヽ(´▽`)/

リングイーネがツルツルでうまい。

 

余ったソースは、食パンに乗せてオーブンで焼いて、夕飯にいただく。

これまたなんちゃってピザ。

 

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トマトとチーズを追加投入。晩御飯はこれで完結。やっぱ緑(レタス)があると色がしまる。

 

 

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