スポーツジムは楽しいと思います。だからこそ、ジムを長く続けるためにもスタジオプログラムへ参加することをお勧めしました。
スタジオプログラムに参加する〜スポーツジム・フィットネスクラブを飽きずにつづけるために(#1 - 〜 ハリセンボンのおびれ ・旅芸人 〜
ここで一つ注意しなければいけないんですが......
ジムにはいろんな人が来ているんです。だから、人間関係には、要・注意。
40代、50代の「おとな」な我々は、いままでの経験を生かして、
・「つかず、はなれず、群がらず」
ジム仲間とたまに飲み会に行ったりするのはすごく楽しいです。でも、ジムだけが自分の世界にならないように気をつけています。
それと、スタジオプログラムに参加し続けていると......
スタジオの中でだんだん自分の「定位置」みたいなものが出てくるんですね。前方右のあたりとか、どまんなかのインストラクターの前とか、左後ろの隅の方、とかね。
でも、スポーツジムには「指定席」はないんです。原則、早く来た人から、好きな場所にいく。ですから...
「あ、この人、俺の場所にいる! ......怒!!!!」
なんていう気持ちはナンセンスなんです。
インストラクター前の前列がいいとか、逆に、後ろの隅のところがいいとか、だんだん、「好きな位置」は出てきます。ですけれども...... ジムは体を動かして、健康になる、幸せになるための場所なんですから:
・「スタジオでのポジション・位置には、こだわらない」
好きな位置に行きたくて、早めに並んだときに、割込まれたりすると「む!」っとはします。でも、そういうマナーの悪い人、自分勝手な人は、遅かれ早かれ、辞めていきます。マナー違反の人に注意するか、そのまま譲るか、それはケースバイケース。でも、僕は、あんまりこだわらないようにしています。
ジムは楽しむために行くんですから、ジムでストレス溜めてどうすんの?ってことだと思います(*^ω^*)ノ彡
実は、スポーツジムに「飽きてしまう」、筋トレに「飽きてしまう」のは、マンネリになってしまうことによるんです。要は、刺激がなくなってきちゃうんですね。そのためにも、いろんなことをやってみて、身体と心に刺激を与えることが大切だと思うんです。
みんなでやる「スタジオプログラム」に慣れてきて、ジム通いが楽しくなってきたら、あえて初心に戻って:
・「マシンを使ったり、ウェイトを使ったりしてのトレーニングをしてみる」
これをお勧めします。
マシンや、特にウェイトは、正しいフォームで、「安全に」行わないと、事故や怪我の元になりますが、言い換えると、正しいフォームで、適切な重量で行えば:
身体に効きます。 40代・50代、年齢は関係ないです。
スタジオプログラムの持久筋トレ系の、例えばぼくの場合「ボディパンプ」ですが、それに出ているとどんなフォームでの筋トレが正しいのか、どうやってバーベルを扱うのか、筋肉のどの部位を意識すればいいのか、がなんとなくわかってきます。また、エアロビでも他の有酸素系のプログラムに出ると、自分の身体の筋肉と脳とをつなぐ神経が活発になるので、ウエイトやマシンを使ってのトレーニングがより一層効果的になると思います。
まずスタジオプログラムで身体を活性化させる・身体を動かすヨロコビに目覚める。そうしてから、初心にかえって、マシン・ウエイトをやってみる。身体に効く感じが掴める気がします。
身体に効いてくる実感ってどういうことかというと、今までは重くてきつくて「無理」と思ったウェイトが「あれ、扱える・コントロールできるぞ」そういう感覚になるんですね。
そういう感覚が得られると...... 嬉しいんです〜( ̄ー+ ̄)
この嬉しさが、良いスパイラルを生んでくれます。
ところで、ウエイトはもちろんですが、マシンも、ちゃんと信頼出来るインストラクターに正しいフォームと、動作のリズムを教わることをお勧めします。ちょっと費用はかかりますが、お金を払って、経験のあるインストラクターに教わることです。もちろん、スタジオプログラムで基礎は出来ているはずですが、そこをあえて自己流の変な癖がないかどうか、チェックしてもらう意味もあります。
正しいフォームで行わないと、効果は少ないし、それ以上に、危険です。事故や怪我をしてもつまらない。
有料の個人指導を受けるのではなくて、お金もがかからないし、古株・ベテランの会員さんに教えを請う、という手もあるのですが......
ジムは人間関係、「つかず離れず群がらず」を基本に考えると、お金で指導を受ける、インストラクターに指導を受けるのがいいと僕は思います。
いったん、「教えたがり」な人につかまると...... 面倒くさいです。
ただし、インストラクターも玉石混交、単なるバイトで素人同然、な人もいますので、そこはじっくり見極めて、個人指導を受けるのがいいと思います。
もちろん、若い女性のインストラクターさんをあえて「指名!」するのも、また、モチベーションアップにつながって、ジム通いが楽しくなりますね!
(・_・)エッ....?
マシンはともかく、フリーウェイトのコーナーは、なんとなく「しきい」が高くて、入りにくいのですが、まずは、インストラクターさんと一緒に、二三回やってみる。そうすると、案外、なーんだ、なんてことないや〜、ってなると思いますよ。それに、みんな自分の姿をカガミで見ることに必死で、
他人のことなんか、気にしてませんから大丈夫!
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