〜 ハリセンボンのおびれ 〜

生活と愉しみ そして回想・朽木鴻次郎

なぜ我々は筋トレを行うのか

筋トレを行うきっかけ、動機にはいろいろあると思う。

 

・健康維持したい

・筋肉増大/マッチョになる!

・ダイエットに効くらしいし、痩せたい。

 

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でもねえ、あえていうとそういう何かのための手段として始める・始めた筋トレなのでしょうが...そのうち...

 

筋トレ自身が楽しくなるのですな。

 

これ、ほんとですよ。

筋トレをするための準備、筋トレをしている時ときの刺激、達成感、あるいは、思ったほど出来なかったときの挫折感、それでも筋トレをした後の弛緩心地よさ...

 

ジムで筋トレのクラス(ボディパンプとか)に参加してみんなで盛り上がる。

 

そういった全てが楽しくなる。

 

楽しいから、やりすぎてケガしたり故障したりする人が出るんですね。

イカンイカン、無理せず、ケガせずですよヽ(´▽`)/ 

 

 

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そんな楽しい筋トレにも克服しなくてはならないことがあります。筋トレには最大の敵(テキ)がいるんです。

 

筋トレの最大の敵は、「あきちゃう」ということ。

ある意味、単調な反復運動なのでね、それは仕方のないことだと思います。

 

筋トレは飽きちゃう。やれば楽しいし、終わってスッキリなんだけど、なんか、飽きちゃうのです。

 

楽しいのに、飽きちゃう?

 

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以前中国広州にいたとき、毎朝毎朝「飲茶(ヤムチャ)」を食べてました。飲茶は基本朝ごはんなのですね。美味しいんですよ、本場だし、種類も多いし。

 

毎朝、毎朝、ホテルの大食堂の飲茶に行って数品頼んで食べてたんですね。シューマイとかの点心やおかゆ、麺類、そんなのが大好きだったんです。今も好きですけどね。

それでも飽きました。3ヶ月ぐらいで。食べれば美味しいのだけど、三ヶ月続けていたら飽きちゃった。それでホテルの二階にあったカフェテラスでウェスタンの朝食ブフェにも行くようにしたんです。飲茶をやめたわけじゃなくて、ウエスタン・ブレックファーストと半々ぐらいにしてみた。そしたら、飲茶もまた美味しく食べることができるようになったんですね。

 

いろいろ混ぜないとね。いくら美味しくても単調な繰り返しは飽きちゃう。

 

美味しくても飽きちゃう。筋トレも同じだと思います。楽しくても飽きちゃう。

 

ジムに行ってクラスに出たり、マシンフロアでインストラクターさんにフォームを見てもらったり、ジム友とウェイトをやったり、部屋で一人でバーベル使ったり、いろいろ変えてみる。

 

ブログのネタにしてみる、とかヽ(´▽`)/ 

 

筋トレは、初めてしまえば後は終えるだけなんですよ。始めるまでが、ちょと力(リキ)がいるのですな。

 

飽きずに無理せず続けたいです。だって楽しいんだもの。

 

 

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